”新型コロナワクチンの最近の話題”と”セルフメディケーション”

”新型コロナワクチンの最近の話題”と”セルフメディケーション”


新型コロナワクチンの接種は、今年3月まで費用が全額公費負担で、無料で受けることができますが、
4月以降はインフルエンザワクチンと同様に、費用の一部の自己負担を求める「定期接種」で行われるようになります。

定期接種の対象者は65歳以上の高齢者と、60歳から64歳で基礎疾患がある重症化リスクの高い人です。
定期摂取の場合、接種費用の自己負担額は最大で7000円程度の見込みで、その対象ではない方はさらに高額となります。
任意接種なので、受ける人はかなり減ると思いますので、コロナの感染リスクはより高まります。

コロナは周期的に感染者が急に増加したり、そして減ったりを繰り返しており、今後も急な増加が予想されます。
インフルエンザと比べるとコロナは重症化する人の割合は高く、引き続き注意すべき感染症であることには変わりないので、
なるべく感染しないようにセルフメディケーションが大切です。

手洗いや人混みでのマスクの着用など基本的な感染対策は続けるともに、
栄養を十分にとり、運動も定期的に、睡眠をしっかりとり、乳酸菌や亜鉛を摂取したり、養命酒を飲んだりして、なるべくコロナにかからないようにしましょう。
これからの旅行の計画が感染症で急に行けなくならないようにしたいですね。


医師が薬剤師と考えたセルフケアアプリ「健こんぱす」では、気になる症状や目的に合わせて、専門家の知見に基づいたアドバイスや情報提供を受けることができます。
どの市販薬を選んだらいいのかわからない時や、医療機関へ受診するべきなのか判断が難しい時など、是非ご活用ください。

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