コロナの大流行によるストレス社会で胃薬を上手に使いましょう!

 

現在、世界中で新型コロナウイルス感染症が流行しています。

SNSは毎日、コロナ感染者の感染者数や医療崩壊など心配事が多く、ストレス状態が続いているのではないでしょうか。

そもそもコロナウイルスは肉眼では見ることができない非常に小さなウイルスのため、容易に見えない相手に立ち向かわなくてはいけない状況というのもストレスの原因の一つになっている可能性があります。

 

世界ではストレスによる消化器系の症状の注意勧告が出ています。

そもそもストレスは、人の脳と腸神経系と呼ばれる消化管内にある神経系との間の「密接に神経過敏性関係」を持っているので胃腸に影響を与える、とミシガン大学のCheyさんは話しています1)。

また、赤十字国際委員会ではコロナウイルスによるメンタルヘルスケアへの懸念を示しています2)。

このように世界ではコロナウイルスによるストレスをどのように改善できるのか、そしてどのように回避できるのかを考える必要があります。

 

生活者の“健康と暮らし”に関する情報を発信するポータルサイト「マイライフニュース」を運営するヒューマン・データ・ラボラトリが、全国2000人を対象に行ったアンケートによると、約41%がコロナ禍において胃の不調を感じており、うち3人に1人はコロナストレスによる胃痛ではないかと心配している状態であることがわかりました。

また、胃に不調を感じていても通院は控えていると回答した方は826人中74%の方とコロナウイルスの感染の不安から受診を控えていることが考えられます3)。

自分自身で正しい知識を持ち胃の不調を改善することが、まず行える対策の一つです。

太田胃散などの胃腸薬は、薬局で手軽に購入できます。

セルフケア力を鍛えることも大事ですが、なかなかすぐには身につかない場合には健こんぱすのアプリを使ってみましょう。

胃の状態によって必要ならかかりつけ医に受診することも時には必要です。

また、定期的に運動をしたりストレスを抱えない環境を作ることも大事です。

このコロナ禍を健こんぱすを上手く活用して、突破しましょう!

 

参考文献

1)「Is Stress from COVID-19 Upsetting Your Stomach? 7 Self Comfort Tips to Try」MICHIGAN MEDICINE UNIVERSITY OF MICHIGAN(2020)

2)「COVID-19: Global pandemic may increase stress exponentially」INTERNATIONAL COMMITTEE OF THE RED CROSS(2020)

3)「2000人へ緊急調査! コロナ禍で胃の不調を訴える人は41.3%! うち3人に1人はコロナ禍で胃痛を訴える“コロナ胃痛“か」ヒューマン・データ・ラボラトリ株式会社(2020)


 

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