「コロナ禍でコンビニの食事が増えた!」~亜鉛不足に注意しよう~

 

新型コロナ禍において、学校や仕事終わり、休憩時間、また、テレワークが広まる中、ふらっと外食に行く機会も減りましたよね。
「お店もやっていないし、とりあえずコンビニで済まそう。」と思う方も多いのではないでしょうか。

近年、私たち日本人は亜鉛不足の傾向にあり、主な原因の1つとして、
普段の食生活が関係しているといわれています。
コンビニの食事やインスタント食品などの加工食品に頼りがちな方や、アルコールの摂取量が多い方、また、過度なダイエットの結果、亜鉛不足に陥っている、あるいは陥りやすい可能性があります。

亜鉛不足によって引き起こされる、「亜鉛欠乏症」

亜鉛が不足すると、様々な体調不良が起こります。

□ 風邪をひきやすい
□ 傷が治りにくい、肌がかぶれやすい
□ 抜け毛が多い、髪の毛のツヤがなくなる
□ 生殖機能の低下(勃起不全や性腺の発達障害、不妊症)
□ 味がわからない、食欲がない
□ 身長の伸びが悪い(成長障害)
□ 元気がない
□ 貧血
□ 口内炎

こんな症状の原因が、「亜鉛欠乏症」かもしれないことをご存じでしょうか。

自分は「亜鉛欠乏症」なの?症状をよくする方法は?

亜鉛不足は、血液検査で調べることができます。
また、亜鉛製剤は、医療機関で処方してもらうことができます。
でも、こんな時期に病院には行きづらい、、すでに人間ドックの結果で亜鉛不足はわかっている、、
という方もきっといらっしゃるはずです。

現在、規制緩和によって初診からオンライン診療を受診することが可能となっています。※
オンライン診療は、患者さんが自宅で医師の診療をうけることができるので、医療機関へ外出する必要がなく、人の接触を減らせることから新型コロナウイルス感染症の対策にもなります。
※医師により、オンライン診療に適さない症状や急変したと判断される場合は、対面診療に移行する場合もあります。

亜鉛不足の症状に当てはまる方や、自分が「亜鉛欠乏症」かどうか気になる方は、
まずはかかりつけ医に相談、もしくは、オンライン診療を受診するのも1つの方法です。

また、医師が薬剤師と考えたアプリ健こんぱすでは、自分の症状や目的を入力することで、専門家(医師と薬剤師)の知見に基づいたセルフケアに関するアドバイスや情報提供を受けることができます。

最後に

亜鉛は私たちの体にとって重要な「必須ミネラル」の1つで、体内のさまざまな働きをサポートして正常に保つ役目を持っています。
新型コロナウイルス感染症予防、また、心身の健康を維持するためにも、亜鉛は欠かせません。

亜鉛は体内で作り出すことができないため、

・亜鉛欠乏症の診断がついたら、お薬を処方してもらう。
・亜鉛が多く含まれる食材(牡蠣、牛肉、豚肉のレバー、卵等)を摂取する。

など、皆さまの健康管理に是非、

『亜鉛』

を取り入れてみてください。

 

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書 微量ミネラル」322-326(2020)
一般社団法人 日本臨床栄養学会「亜鉛欠乏症の診療指針2018」
一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所「栄養素の説明―ミネラル」
Nobelpharma「亜鉛不足で起こる症状とは?」

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