”新型コロナ治療薬の最近の話題”と”セルフメディケーション”

”新型コロナ治療薬の最近の話題”と”セルフメディケーション”


新型コロナウイルス感染症ですが、感染症法での位置づけは昨年5月に「5類」になりましたが、
これまで厚生労働省が行ってきた自己負担額に対する支援策は今年3月末で終わります。

コロナの治療薬は、これまで自己負担額は最大9,000円で処方されていましたが、
例えば「ゾコーバ」という薬は医療費の窓口負担が3割の人は、だいたい15,500円を自己負担することになります。
そのために、コロナにかかっても、金銭面からなかなか薬の処方を受けるのに躊躇する方は多くいるんじゃないかと思います。

コロナは味覚障害や嗅覚障害、精神面でどうもやる気がなくなったりなど、まだまだ怖い感染症ですが、
4月からは後遺症のリスクを下げるために薬が欲しくても、金銭面で難しい方も多く出てくると思います。
インフルエンザと比べるとコロナは重症化する人の割合は高く、引き続き注意すべき感染症であることには変わりないので、
なるべく感染しないようにセルフメディケーションが大切です。

手洗いや人混みでのマスクの着用など基本的な感染対策は続けるともに、
栄養を十分にとり、運動も定期的に、睡眠をしっかりとり、乳酸菌や亜鉛を摂取したり、養命酒を飲んだりして、なるべくコロナにかからないようにしましょう。


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